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尾道と人をつなぐ移住の伴走者 移住定住コンシェルジュ

Kyoya Motohiro

株式会社ディスカバーリンクせとうち
尾道市移住定住コンシェルジュ

尾道市向東町出身。山口大学経済学部卒業。地方創生コンサルタントとして3年のキャリアを経て2023年春、Uターン。現在はディスカバーリンクせとうちにて、尾道市移住定住コンシェルジュおよびONOMICHI DENIM PROJECTの責任者を務めている。

帰ってきたからこそ見えた
地元の風景

尾道にはたくさんの表情がある。市内を少し移動するだけでもさまざまな風景に出会うことができるので、移りゆくまち並みを眺めるのには飽きがこない。しかし、ここで生まれ育った人にとってそんな景色はあまりにも身近だ。故郷のおもしろさに気づくのは、地元以外の世界で過ごした後なのかもしれない。

2023年に尾道へUターンした元廣さんは、毎日バスで通勤している。帰ってきて知った尾道のまちはおもしろい。帰郷前、かつてはただの景色だった海が今ではきらめいて見える。車窓から尾道水道が見えてきて、仕事モードにスイッチを切り替えるのが日課だ。

元廣さんはUターン後に転職した会社で「尾道市移住定住コンシェルジュ」のプロジェクトを引き継ぎ、現在は尾道への移住を考える人々の相談に乗っている。

プレイヤーになりたいという想い

大学時代はまちづくりに関するテーマを追いかけ、卒業後、地方創生コンサルタントの道へ。自治体の未利用地の活用や公共機能の複合化など、建物やインフラを創る仕事に携わってきた。

仕事のやりがいは大きかった。しかし、コンサルタントという立場には常にもどかしさもあったという。企画し、解決案を提案し、「正解」を提示する日々。立ち位置はいつも現場から少し離れたところで、実際に事業を動かすプレイヤーにはなれない…。その歯がゆさが、元廣さんを尾道に呼び戻したのかもしれない。

大人になってようやく得た
ふるさとの実感

移住定住コンシェルジュに着任した当初、誰かの人生を左右してしまう重圧に苦しんだ。しかし、夢中で取り組むうちにその霧は晴れていく。きっかけをくれたのは、尾道で出会ったたくさんの人たちだった。

商店街を歩けば知人に出会い、挨拶を交わすようになった。相談に乗った移住希望者とも、関係性が増えていく。地域に溶け込めていく感覚と、離れて気づいた地元のあたたかさ。「実家はあるけれど、ふるさとの感覚はなかった」と話していた元廣さんにとってこの変化は大きい。尾道が、ようやくふるさとになりつつある。

移住相談窓口としては、移住推移を数字で追うことが役割かもしれない。けれど自身が大切にしたいのは、尾道に新たな関係性が紡がれること。「尾道を好きになってもらいたい」、そして「自分が誰かのきっかけになれたら」。迷い立ち止まる瞬間は今でもあるというが、彼はその一心で歩んでいる。

新しい取り組みが
まちを形作っていく

戻ってきてから知った尾道の方がずっと好きだと元廣さんは笑う。休日には同級生の農家の畑でみかん収穫を手伝い、仕事のチームメンバーと釣りに出かける。同年代の友人らとグループを作り、新プロジェクトにも取り組んでいる。新しい風が、新しい砂土を運んでくる。こうした営みがまた、尾道に新しい地層を重ねていくのだろう。

尾道の魅力は、決して一枚岩ではない。尾道と再び出会い直している移住定住コンシェルジュが、あなたとこのまちとの接点を一緒に探してくれるだろう。

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